ロボカップサッカー

ロボカップサッカーは、人間のサッカーの試合と同じく、自分で考えて動く自律移動型ロボットを使った競技会形式で行われます。競技会は、研究室を飛び出した研究者と、一般の方々が共に最先端の科学・技術を楽しみながら接することができる、教育・エンターテインメントの場でもあります。ロボカップで一番初めに組織されました。現在、自律移動型ロボットの5リーグと、シミュレーションリーグを合わせて、6リーグがあります。

シミュレーションリーグ

機体を使うことなく、コンピュータ上のフィールドで異なった人 工知能プログラミングをされたプレーヤがサッカーを行うリーグです。
2D 部門では、11 対 11 のプレーヤが高さの無い2次元フィール ド上で競技を行います。ドリブル等の個人技や、ワンツーパスと いったチーム戦略の両面において、洗練されたプレーを見ること ができます。
また、3D 部門では、ヒューマノイド型ロボットが3次元フィールドで技を競います。世界に通用する 3D チームが現れるかどうか?

ロボカップジャパンオープン2010大阪 シミュレーション2Dリーグ 競技結果
ロボカップジャパンオープン2010大阪 シミュレーション3Dリーグ 競技結果

Mixed Realty (マイクロロボット)リーグ

シチズンと大阪大学が共同で開発した超小型ロボットを利用するリーグです。全ての競技の中で最も機体が小さいのが特徴です。昨年よりも戦術面での強化が見られます。

ロボカップジャパンオープン2010大阪 Mixed Realityリーグ 競技結果

小型ロボットリーグ

直径18cm、高さ15cmのロボット5台が1チームになり、6.5mX4.5mのフィールドで試合をするリーグです。フィールド全体を見渡すカメラ、あるいはロボット搭載カメラからの視覚情報をベースに、ロボット同士がいかにシステマチックなチームプレーを構築していくかが見所です。人間のサッカーを凌ぐ機敏な動きとロボットの状況判断力に驚かされます。車輪型のみならず、ヒト型のロボットに置き換えたリーグがあります。このヒューマノイド型ロボット間のパスやチーム戦略が見られるかもしれません。

ロボカップジャパンオープン2010大阪 小型ロボットリーグ 競技結果

中型ロボットリーグ

縦横50cm未満のロボット5台でチームを構成し、18m×12mのフィールドで試合をするリーグです。試合時間は15分ハーフ。多くのチームが360度見渡せるカメラを搭載し、自分とボールの位置をすばやく判断して動きます。広いフィールドを縦横無尽に駆け回る、迫力ある攻防が見所です。

ロボカップジャパンオープン2010大阪 中型ロボットリーグ 競技結果

標準プラットフォームリーグ

各チームが同じプラットフォーム(ロボット)を使うリーグです。
ロボットの性能が同じであるため、各チームのプログラミングの優劣が勝敗を左右します。
4足のエンターテインメントロボット(犬型AIBO)が4台1チームでサッカーをするリーグと、フランス製ヒューマノイド型ロボット(NAO)のリーグがあります。

ロボカップジャパンオープン2010大阪 標準プラットフォーム 競技結果

ヒューマノイドリーグ

2002年の世界大会から正式種目となった自律型2足歩行ロボットによるリーグ。3対3の競技となり、チームの攻守の組み立てがレベルアップし、より人間のサッカー競技に近くなりました。
昨年度優勝チームを阻むものは、果たして現れるか?

ロボカップジャパンオープン2010大阪 ヒューマノイドリーグ 競技結果
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